Roots of Japan

岐阜

内陸県である岐阜県。海はありませんが、その分自然豊かで農業や林業が盛んに行なわれています。岐阜には空港がないため、空からのアクセスはできません。ですが、だからといってアクセスしにくいというわけではないのです。お隣の愛知県にある名古屋空港を使用することもできますし、岐阜羽島駅は新幹線が停車するため、新幹線を利用してのアクセスが可能です。そんな岐阜県の魅力的な観光スポットや温泉地をご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

岐阜県の面積は約10,621㎢で、人口は約200万人。地域によって気候は異なります。例えば美濃地方の大部分は太平洋側気候、飛騨地方の大部分と美濃地方の一部は日本海側気候に属します。岐阜県は場所により標高差が大きいため、気候にも差が出やすいのが特徴。そのため、一部地域は豪雪地帯で大雪に見舞われることも多くあります。アクセスするスポットにより、気候が異なるため、エリアごとに天気や気温の確認をしておいた方が無難でしょう。

岐阜県を訪れたら、ぜひ足を運びたい観光スポットをまずはご紹介します。岐阜県といえば白川郷が有名ではありますが、その他にも見どころ満載のスポットがたくさんあります。その一部ではありますが、ご紹介しますので、チェックしてみてください。
①白川郷合掌造り
②飛騨の里
③飛騨高山美術館
④飛騨大鍾乳洞
⑤養老の滝
⑥大垣城
⑦関ヶ原鍾乳洞
⑧関ヶ原ウォーランド
⑨モザイクタイルミュージアム
⑩虎渓山永保寺

岐阜県といえば、豊臣秀吉が亡くなった後に豊臣政権内部で起こった争いである関ヶ原の戦いがあった場所としても有名です。そのため、関ヶ原の戦いの関連スポットも数多くあります。そのひとつが関ヶ原ウォーランド。関ヶ原の戦いを再現したテーマパークです。堅苦しい雰囲気がないのが特徴で、子どもでも飽きずに過ごせるのが嬉しい観光スポットです。学んできた関ヶ原の戦いとはちょっと違ったポイントもあるので、その違いを探してみるのも楽しいかもしれません。また、岐阜県多治見市笠原町はモザイクタイル生産量が日本一。その関連施設として、2016年にモザイクタイルミュージアムがオープンしました。モザイクタイルの不思議さ、美しさを見に、足を運んでみてください。

続いて、岐阜県で見事な桜を楽しめるスポットをご紹介します。桜の季節に岐阜県を訪れる予定がある場合は、ぜひこれから紹介するスポットをプランに組み込んでみてください。
①岐阜公園長良川堤
②墨俣一夜城址公園
③淡墨桜
④水道山
⑤荘川桜

岐阜県には数多くの桜の名所が存在していますが、その中から5か所を厳選しました。その中ひとつである淡墨桜は、日本三大桜のひとつ。樹齢1,500年を超えるエドヒガンザクラは見事。夜にはライトアップされた桜の姿を楽しむことができるのも魅力です。そして荘川桜は、樹齢約500年の2本の巨桜。岐阜県の天然記念物にも指定されている桜なので、ぜひ堪能したいところです。

桜の次は、紅葉の名所もご紹介していきます。林業が盛んでもある岐阜県には、自然豊かなため、見ごたえある紅葉を楽しめるスポットが点在しています。ぜひご覧ください。
①曽木公園
②大矢田神社もみじ谷
③多良峡
④揖斐峡
⑤養老公園

毎年11月中旬頃にライトアップもされる曽木公園。8つの池があり、そこに映りこむ紅葉がまた見事。逆さ紅葉を堪能しに、多くの観光客が訪れるスポットです。11月中旬頃に岐阜県を訪れる予定の方は、ぜひ曽木公園にも足を運び、幻想的な美しい紅葉を見て、癒しの時間を過ごしてみてください。また、養老公園はゆったり散歩をしながら紅葉を堪能できるスポットです。養老鉄道養老駅から養老公園の奥にある人気観光スポットの養老の滝まで、紅葉を楽しみながら歩くことができるのです。約40分の道のりですが、紅葉を見ていたらあっという間!さらに養老公園では、10月と11月の毎週末に養老公園もみじ祭りの開催があります。せっかくならこの日にあわせて岐阜県を訪れるのもありですよ。

岐阜の観光スポットや桜、紅葉の名所をお伝えしてきましたが、岐阜県で忘れてはいけないのが温泉です。癒しの時間を味わえる温泉地がたくさんあります。ぜひ温泉地にある宿に宿泊し、観光とあわせて温泉も思う存分満喫してください。では、岐阜県にある人気の温泉地をご紹介していきます。
①下呂温泉
②飛騨高山温泉
③新穂高温泉
④中津川温泉
⑤長良川温泉

岐阜県の温泉地といえば、やはり下呂温泉が有名です。1,000年以上の歴史を持つ温泉で、日本三名泉にも数えられています。岐阜県を訪れたら、歴史ある下呂温泉を堪能したいですね。また、新穂高温泉は露天風呂天国とも呼ばれている場所です。そのため、新穂高温泉にある宿の多くは、露天風呂を完備しています。露天風呂に浸かり、自然の景色を楽しみながら、より贅沢に温泉を堪能してみましょう。

岐阜県の郷土料理も見てみましょう。トマトやほうれん草が岐阜県の農産物として有名ではありますが、これらを使用した料理はもちろん、岐阜県ならではの変わった郷土料理も豊富です。観光の合間に、岐阜県の郷土料理も堪能してみてくださいね。
①赤かぶ漬
②漬物ステーキ
③五平餅
④にしんずし
⑤中津川とりトマ丼

岐阜県で食べられる漬物ステーキは、その名の通り漬物を焼いたもの。馴染みがない漬物の食べ方ではありますが、岐阜県の飛騨地方では古くから漬物を焼く習慣がありました。というのも、冬の貴重な保存食であった漬物ですが、冬の寒さで凍り付いていたのです。凍った漬物をとかすために焼いたのが始まりと伝えられています。飛騨地方の居酒屋などの定番メニューでもあるので、気軽に食べられるのも嬉しいですね。ぜひお酒と一緒に堪能してみましょう。中津川のご当地グルメとして人気上昇中なのが、中津川とりトマ丼です。店舗ごとにアレンジが異なるため、その違いを楽しみにいくつかのお店で食べ比べをしてみるのもおすすめ。

そして、岐阜県で購入して帰りたいお土産品もチェックしてみましょう。自分用にはもちろんですが、家族や友人に渡すお土産としても喜ばれるものばかりです。
①五平餅
②栗きんとん
③水まんじゅう
④柿羊羹
⑤飛騨牛まん

実は岐阜県の中津川は、栗きんとんの発祥の地といわれています。岐阜県の特産品を使用した銘菓なので、お土産に購入していけば喜ばれること間違いなしでしょう。ちなみに、栗の収穫の時期である秋から冬にかけての季節限定の品。限定ということで、特別感が増すお土産ですね。季節限定といえば、水まんじゅうもそのひとつ。4月から10月上旬の期間限定で販売されるのが水まんじゅうです。水の都と呼ばれる大垣市の名物。つるんとした食感が楽しめる一品ですよ。

岐阜県の観光スポットや、季節によっての名所、癒しを味わえる温泉地、そして郷土料理や人気のお土産品を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。岐阜県は歴史のスポットが充実している地でもあります。歴史好きの方はもちろんですが、これから歴史を学びたい方や歴史を学んでみたいけれど難しいスポットに行くのは嫌という方でも楽しめエリアです。さらに、魅力的な温泉も豊富。ぜひ1泊以上して岐阜県の観光、温泉、郷土料理を全て堪能してくださいね。

筆者の考えやまとめとなります。諸説ありますのでご了承下さい。